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INTERVIEW
2021/1/10

旅をするだけで生きていける世界を。

FOUNDER & CEO上田 達

お土産代行プラットフォーム「DOUZO」とは
ーー御社が展開しているサービス内容について教えてください。

株式会社douzoはお土産代行プラットフォーム「DOUZO」の開発、運営をしています。
DOUZOは日本の商品を購入したい海外在住者(以下Shopper)と海外へ旅行する人(以下Traveler)をマッチングするCtoCのプラットフォームです。

Shopperは、購入したい日本の商品を登録・リクエスト。
そして、日本からShopperがいる国へ旅行する予定があるTravelerが、その商品を購入代行して旅行途中に商品を届け、ShopperがTravelerに報酬を支払うというサービスです。


ーーそのサービスの創業は、何がきっかけで生まれたのでしょうか?
きっかけはとてもシンプルです。旅をするだけで生きていける世界を創りたかったから、です。

社会人になりふと気づくと日々忙殺され、海外旅行に行く時間の余裕がなくなっていました。
大学時代のバックパッカー仲間も同じで「まだまだ行きたい国はたくさんあるけど、しばらくは行けないな」「海外旅行のためのお金稼ぐつもりだったのに、忙しくて時間がなくなっちゃったわ」と、そんな呟きをよく耳にしました。

そこで「旅をすること自体を仕事にする方法はないか、しかも誰でもできる形で」、「旅には必ず移動が伴うが、それは完全に遊休資産になっている、これを活用できないか」と考え、DOUZOが生まれました。




無機質な世界中の流通に「感情」を
ーーそのサービスを運営していて、嬉しかった思い出はありますか?
まだサービスも不完全で我々のスタッフもTravelerとして商品を届けていた頃の話です。
とある初老の男性Shopperさんが日本の食器をリクエストしており、私自身がそれを購入して彼のもとまで届けてあげました。
すると実はその食器は、今は亡き奥様と日本旅行に行った際に見かけて印象に残っていた品で、「次に日本に行ったときに購入しよう」と二人で決めた思い出の品だったそうです。
二人で日本に行って購入する夢は叶いませんでしたが、DOUZOを使い実際に手に入れることができ、大変喜んでいただき、私も幸せな気持ちでいっぱいになりました。

DOUZOは、ECや配送ではありえない、有機的な感情の交換すら起こるプラットフォームになり得るのではないか、とこのときに実感しましたね。


ーーDOUZOの今後の展開について教えてください。
サービスの展開としては、世界中で使えるプラットフォームにすることを目指しています。
現在のDOUZOは日本とタイ、日本とハワイというように日本を中心に各国をつなぐプラットフォームとなっていますが、取引に中心となる国がなく世界中で誰もが使えるサービスにしたいと考えています。
ユーザー体験ベースでは、旅行者は世界中の誰でもどこへでもお金をかけずに旅行に行けるという世界を創り、購入者にはどんなものでもどこにいても欲しい商品を手に入れることができるという世界を創りたいと考えています。

直近目下では日本とハワイ間でサービスを再開します。
なので是非みなさんにもDOUZOを旅行者として、購入者としてご利用ください!
また皆さまからのフィードバックも是非お伺いしたく、お気軽にご連絡いただけますと幸甚です。